今年の初詣はどこにしようかかなり悩んだのですが、どこへ行っても人だかりなのはわかっていたので、マイナーなところ!を選択。
・・・そのつもりでしたが、やっぱりたくさんの初詣の方でいっぱいでした。ちと疲れた。
というわけで、今年お参りしたのは、「播州清水寺」というお寺です。
兵庫県は加東市にあります。
今回はじめて行ったのですが、なんと山のてっぺんにお寺があって、そこまでは専用のドライブウエイを車で走ってゆく、という仕組み。
山の頂上に、逆に駐車場があってそこにたくさん車を停められるようになっていました。
「清水寺」といえば京都の東山の清水さんが有名ですが、兵庫県とくに播磨地区では、こちらの「清水寺」も負けてはいないようです。
本堂というか、講堂はあまりの人の多さで写真を撮れなかったので、「根本中堂」を写真におさめてみました。
まだ、こんだけ登らなくてはいけません。
人が多いので、個人情報のためモザイクをかけさせていただいておりますが、真ん中へんにちょこっと見えるのがお堂(笑)・・・見えへん。
ブログにするのなら、もっとたくさん写真をとっておけばよかったと思います。これから気をつけよう!
というわけで、「播州清水寺」のデータを。
■ 御嶽山 播州清水寺
■ 兵庫県加東市平木1194
■ 天台宗
■ 開基は法道仙人 (古墳時代)
■ 627年に推古天皇が根本中堂建立。
■ 本尊は十一面観音
なんでも、日本に仏教が伝来する前からあるそうです。なんでやねん!とつっこみたくなりますが、開基の法道仙人というのはインドからやってきた謎の人物で、どうやら仏教というよりは山岳密教みたいなものを伝えた方だったのかもしれません。
兵庫県には、この法道仙人の伝説が残る謎の寺がやたらあるのです!
それも全部山の中ばっかり。
修験道、というにはもっと古い形態の山岳信仰とかに関わりのある人なのかもしれませんね。
いずれ、謎をといてみたい(ニヤリ)
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